親知らず①
↑ コチラの続きです
《 前置き 》
右下親知らずは数年前に元勤め先の
口腔外科で抜いてもらいました
ごく僅かに歯が見える程度の
ほぼ水平埋状智歯で
歯茎?歯肉?を切開し
親知らずを4分割して抜いたあと
縫合して終わりました
抜いた後に腫れるのを覚悟していたので
スープ・お粥・雑炊の素などを
事前に準備していましたが
ほとんど腫れず、痛みも少なく
次の日から普通に食事ができました
その後、抜糸をして終了
抜糸後は特に何かに気をつけた事は
なかったと思います
この時の治療費は3割負担で¥6,000前後
だったと記憶しています
《 本題 》
左下親知らずは2/3ぐらいが生えて
見えるような水平気味の半埋伏智歯
でした
5月某日、歯科医院を受診
親知らずを抜くか抜かないかの相談を
するのかと思っていたのですが、、、
先:奥歯が痛いとか
体調が悪いとかないかな?
私:特にないです
先:じゃあ、親知らず抜いていくねー
私:あ、はーい、、、
( 心の声 )
え!? 今日抜くの~?
何麻酔か、抜くことで起こりうるリスク
とか説明されていないけど、、、、
歯に麻酔をかけ、しばらく放置され
切開される
先:今から歯を抜いていくから
引っ張られるような感じがするけど
頑張ってねー
私:はーい
引っ張る、、、
(この時点で私は抜けないと悟っている)
数分間手こずった結果
先:親知らずが前の歯(7番)に引っかかって
抜けないから親知らずを分割して抜くね
私:はぁ、、、
(心の声)
だよねー、簡単には抜けないと思ったよ
だから前回の診察の時に
本当に抜けるんですかッ!!
って確認したんだよ
普通な感じで抜けるよーって
言ったの先生なんだから
どうにかして抜いて!
抜けないから口腔外科行ってとか
言わないでよね!!!!
ていうか、歯レントゲンを確認して
抜けると判断したんだよね?
と思いつつも、どうにもできないので
ただ横になっているだけでした
そして、ここから
先生と私の死闘が始まった
のであります