お遍路⑯はコチラ
宿の話の前に
雲辺寺 ( 66番札所 ) での
お写真をご覧くださ~い
ロープウェイで雲に突入
した訳ですが
肝心の服装はと言いますと
ロープウェイだから
標高が高い所に
行くという事は
すっかり忘れてました
服で覆われているところはまだいいの
だけれど、手足はどうにも温まらず
冷っ冷のまま頑張りました
で、途中でこういう看板を見つました
皆さん、標高にあった防寒対策を
しましょうね☆彡
私の旅での出来事解説はこんな感じ
この順番、しばらくの間は覚えていられ
そうだわね 笑
おふざけはこれくらいにしまして
お宿のお話です
私が泊まった部屋は¥3,900で
こんな感じ
この日の女性宿泊者は私1人であったため
お風呂は貸し切りでした
浴槽にお湯溜めて入ってもイイとの事
洗濯機は無料
トイレはコロナ対策のためお部屋ごとに
指定されていました
安心、安心💛
そして、かわいいお猫さんもいらっしゃる
とても素晴らしいゲストハウスでした
お遍路さんが多く利用するようで
この日泊まっている方も歩き遍路を
しているようでした
時間があったのでココで
本を物色していると
おじさんAに話しかけられる
A:お姉ちゃん、北海道から来たの?
私:???
いえ、〇〇からきました
A:ふ~ん、そうか、、
謎の質問だけして去って行ったおじさん
なぜ、北海道から来たの?
という問いだったのか
疑問に思ったが自分の部屋に戻る
そして、部屋の窓から駐車場を
見て気が付いた
北海道ナンバーの軽自動車が
停まっている!!!
( 多分、色は薄いピンクか水色 )
あ~、なるほど!!
軽自動車=女子って事か
まぁ、そう思われても仕方ないか
なんて考えながら
本のある場所を行ったり来たりして
いると、おじさんBに話しかけられる
B:俺、北海道からきて歩き遍路やってるんだ
お姉ちゃんどこから来たの?
( この人が北海道ねーー!!
笑いこらえるの大変よね )
私:〇〇からきて車遍路しているんです
ってその後もしばらくお話したんだけどね
私も旅をしながら思ったことだけど
B:いやでもさ、北海道も田舎だけど
高知も田舎だよな
だってさ 笑
私は車遍路だったからラクチンだったけど
( 全然楽ではないけど )
お遍路全部を歩いた人がそういうのだから
高知県は山と森が多くて大変だったん
だろうなと思った
そして、田舎だなーと感じたんだろうな
ちなみにこのおじさんは趣味で登山
をしていたこともあり結構短期間で
お遍路を巡れたそうです
やはり、今まで何もしていなかった人が
歩き遍路するのは無謀かと思われます
やるならば、しっかりとした体力作り
が必要ですな