自由気ままなDEP旅

自由気ままなDEP旅

自分に起こった出来事・趣味・旅などについてのブログです

全身麻酔がかかるまで

麻酔がどういうふうにかけられたかという事に

ついてあまり詳しく書いていなかったのでそちら

の件

 

徒歩で手術室へ入室し本人確認を終え手術台に

仰向けで寝る

上にタオルをかけられてから術衣を脱がされ

タオルの下パンイチ状態

そこから心電図やら何やら色々なものを装着

背中を丸めて『く』の字な感じで横向きになった

時に麻酔科の先生登場

 

私の場合は、外来受診した時と同じ麻酔科の医師が

担当でした(神経質さんは外来と手術では違う

医師だったそうです)

 

んで、何と言ったか聞き取れなかったけど

先:〇〇を入れたから少しボーっとするよ

私:はぁーい

先:背骨に麻酔の針入れてくね

  ↑硬膜外麻酔

私:。。。

  (チクッとも何とも感じないけど入れてるのか

   しら?)

看:じゃあ、ゆっくり仰向けに戻ってね

私:はい

  (背中に麻酔入ったのね)

先:次は点滴から麻酔を入れるよ

  ↑全身麻酔

  点滴の針のところが少しチクチクするかも

  しれないけど大丈夫だからね

私:はい

  (いや、いつのタイミングで入るのかしら?

   チクチクしないけどな〜

   とりあえず数を数えとくか)

   1、2   (-_-)zzz

 

とまぁ、こんな感じで何の痛みもなく夢の中へ

いかれたわけですね

んで、自分が記憶してることは病室に戻ってきて

テレビ台の位置が左右逆になっていたので別の部屋

に戻されたのかなーって思ったのと母親の顔が見え

てはいるが会話できるほどの気力はなかった事かな

(後で気づくが、同じ部屋だったけどテレビ台の位

 置が変えられていた)

 

退院したのちに母親にあの時何か喋れていたのか

聞いたところ問いかけに頷いてはいたけど言葉は

発していなかったとのことでした

まぁ、そうだわね

眠さとだるさで目を開けてるのがやっとの状態

だったからね

仮に話せたとしても麻酔で意識が朦朧としている

から覚えていない人も多いはずよ

 

で、その後は先に書いた通りだるさと発熱でえらい

こっちゃな訳でしたけれどもね

去年の手術の時もだるさと発熱(38℃以下)はあった

ので覚悟はしていたけど、いや〜今回も酷かったね

前回の手術は1時間、今回は3時間弱

まぁ、仕方ないっちゃ仕方ないけどなとも思うがね

 

しかしね、前回も今回も事前の麻酔の合併症の説明

の中に発熱と倦怠感は書いていないのよ(・∀・)

まぁ、手術しているのだから体の反応としては正常

なんだけど書いといてもらえるといいよね

私みたいにここまで発熱の症状が強く出る人は少な

いのかも知らないけど一般人だったらビックリしち

ゃうわよね( ゚д゚)

 

という事で、事前の麻酔の説明で何やらかんやら

えらい量の合併症の話をされるわけですけれども

そこに書いていないことが起きる事もあるわけよ

(倦怠感と発熱は書いてなかったもんね〜)

患者側からしたらそんなに大量な合併症の話をされ

たら不安に感じると思うけど、病院側としては何か

ことが起きた時に患者から聞いていませんとか言わ

れてませんとかならないように想定しうる事を説明

しているだけなのであまり気にしない方がいいと

思いますよ

何事もなるようにしかならないんだし考え込んでも

ストレスが溜まるだけなのでそういうことになる

人もいるんだね〜ってな感じで聞き流すのが1番!!

 

余談なんだが、

昔やってた医療ドラマ『 医龍 』で

酸素マスクみたいなやつつけて

1、2、3、はい!いったー

ってやつ(笑気麻酔だと思うけど)経験して

みたいんだよな〜

どこまで数えられるのかやってみたい

点滴からの麻酔だといつ入ったかわからなくて

数を数えられないんだもん(ㆀ˘・з・˘)

いつも10までは数えてやるぞ!!

って思ってるんだけどね、瞬殺だからさ( ̄∇ ̄)

 

まぁ、何がともあれ特に大きな合併症がなく

終わって何よりでした