自由気ままなDEP旅

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自分に起こった出来事・趣味・旅などについてのブログです

装飾古墳

Wikipediaから引用

装飾古墳(そうしょくこふん)とは、

日本の古墳のうち、内部の壁や石棺に

浮き彫り・線刻・彩色などの装飾のある

ものの総称で、墳丘を持たない横穴墓も

含まれる。

大半が九州地方

特に福岡県、熊本県に集中している。

 

という事らしいが

キトラ古墳高松塚古墳に関しては

装飾古墳の概念の中に含まれず

壁画古墳と呼ばれるそうです

一般人の考えからしたら内部に文字・絵など

が描いてあれば同じではないかと思いますが

 

で、この装飾古墳・壁画古墳

妄想好きの私には想像力を発揮させる

のにうってつけよね

何だかわからない幾何学模様で何を表現

しておるのか、内部に装飾をする意味は

何だったのかなど

だから、実際に古墳の内部をみて

妄想に浸りたいのだけれども

これらの古墳って大体が

春と秋頃のみで限定公開されるのよね

 

何故かというと劣化してまうため

 

何千年もの間、密室状態で一定の条件下に

あった古墳が開かれた瞬間から環境の変化

によって劣化していくそうです

なので大体はガラス越しでの見学あるいは

レプリカを見る形が多いようです

 

 

キトラ古墳 が開けられた当初

学者さん・記者・地元住民などが

大勢出入りしていたそうで

土埃やカビが飛散し湿度も上がったり

など色々な理由で壁画にカビが生えたり

ヒビが入ったりしてしまったので

その都度、修復を繰り返してきた

しかし、結果的に古墳内から壁画を剥が

して修復・保存することになったそうです

 

修復・管理し、ガラス越しではありますが

こちらの施設で ↓ 

www.nabunken.go.jp

年にに4回ほど公開されるようになっています

ですが、それほど広くはないガラス越しの

部屋なので一度に全てを公開する事ができ

ないのかな?

そして、時間が限られていて他の人も

近くで見たいだろうからと考えると

ゆっくりと見れない所が残念ではある、、、

でもね、私が訪れた時は台風直撃の日で

お部屋の中にいた人は私を入れて3人のみ

なのでジーッくり見学できたの!!

だから、逆に台風でよかったのかなとも

思ったのね

 

高松塚古墳 の内部は保存上密閉されて

いるため、見学はできないので近隣の施設で

模型が展示されているそうです

その他の古墳ははまだ調べていないので

今後の楽しみにしています

 

しかしさ、1500年前ぐらいの物がこんな

形できれいに残されているのは凄いなと思う

昔に比べたら今の方がはるかに便利だけど

何が残るんだろうか?

この先の未来を生きている人達にしたら

この時代はこんなもの使って生活していた

んだーとか、この時代にこんな事をして

いたから地球環境が悪くなったんだーっ

て思われるのかね?

まぁ、今していることが将来的にどういう

結果になるのかはわからないけれども

とりあえず現時点でやった方がいいと

思われている事をやっていくしかなですね

でもさ、レジ袋有料化は本当に地球環境の

ためなのかね?

これ以外にもっとちゃんと取り組んだ方が

良い事って色々あると思うけどなー